サポート終了のWindows 7と8.1！今どきWindows10にアップグレードってできる？【2023年版】

2023年1月10日、Windows 7に続いて Windows 8.1もサポート終了となりました。

古いOSのままの PC（パソコン）でオンライン接続するなど大変危険です。

そこでパソコンの『性能別』に、といってもPCをいじってる感じでざっくばらんに対処方法を書いてみました。

なお、「買い換える」という選択は今回伏せますので、ご了承ください。

古いOSのまま使い続けているけど、それでも遅い場合

OSをアップグレードしたら、より動作が遅くなり、かなりストレスが溜まると思います。

廃棄が適切かもしれませんが、したくない場合は、なるべく昔に発売されたワープロや表計算ソフト、動画や写真ファイルの参照用、あるいはオフラインゲームに使うとか、とにかくネット接続せずに使いましょう。

たまに小売店などで、Windows XPを使った会計システムを使ってるのを見かけますが、あれはオフラインで使ってるので問題ありません。

要は、ネットに接続しないで、用途を限定すれば、まだまだ現役で行けるんですよ。

おすすめできない使い方

です。

最初の二つはそれぞれの専門機器よりもずっと電気代がかかってしまいますし、ファイルサーバーは何者かの侵入を受けたら、それこそ無意味です。

お子様がPCを学ぶための練習機として使わせるのも同様の理由でNGです。ネットに繋ぐ知識を学んだら、そのPCをネットに繋げてしまう可能性があるからです。

なので、それぞれ専門機器（専用機）を購入しましょう。

PCはまあまあの性能だけど、今までアップグレードするのが面倒だった場合

PCが古いOSのままだと、セキュリティ対策のアップデートが行われないので、最新の攻撃を受けると脆いし、あなたのPCが踏み台にされて他人（会社）のPCを攻撃されて甚大な被害を及ぼした後、あなたが負う莫大な賠償額に仰天し、人生の終わりを実感するかもしれません。

これは、市販のセキュリティソフトを導入しても同じことで、『セキュリティソフトはサポートを終えたOSには対応しない』ので、金の無駄遣いをするだけです。

ぜひとも、サポートが続いているOSへのアップグレードをオススメします。

ところで、現在は様々なスペックを要求するWindows 11が最新のOS。何かいろいろ導入条件があって融通が効かなそうですよ。

そこで第一候補は、今でも現役どころか主流のWindows 10。 でも、最新OSであるWindows 11の前のOS「Wondows 10」にアップグレードなんて、果たしてできるのでしょうか？

今どき Windows 10にアップグレードできるのか？

結論として、『可能』です。

ただし、Windows 10への無料アップグレードサービスは終了してるので、次の方法をとることにします。

Yahoo!ショッピングで安値で販売しているWindows 10を探す

こんな感じで売ってます。⇒　Yahoo!ショッピングで Windows 10を検索した結果

執筆時点で300円未満で買えるものまであります。

怪しいように思えますが、結構、長期間にわたって販売されてますし、エンジニアのブロガーさんの記事で、Yahoo!ショッピングの格安販売を薦めるものを多く見かけます。

理想は、安全なPCで Microsoftの公式サイトからWindows 10ファイルをダウンロードして、インストール後に上記で買ったプロダクトキーを入力するのがベストです。

信用できない場合

ある程度信用できる商品としては、以下のものになるでしょうか。こちらはDVD-ROM版です（販売元がAmazon.co.jpになっているものを選びましょう）。

上の商品はDSP版ということでPCパーツの同時購入が必要ですが、LANカードが同梱されているはずなので、わざわざ他のPCパーツを買う必要はありません。

金額の桁が結構違いますが、こちらも選択肢になりますね。

ちなみに ダウンロード版は、2023年1月31日をもって販売を終了していますので、選択肢にはなりません。

Windows 10にアップグレードしたあとは？

Windows 10のサポート終了は、2025年の10月です。お使いのPCには、Windows 11の厳しいアップグレード基準が待ち構えています。

弊ブログで紹介している非公式なアップグレード方法もありますが、アップグレード後も快適に動作させるには、期限までにお金を貯めて新しいPCを買う方法がベストになるでしょう。

まとめ

PCが古すぎて性能が追いつかず、何かの専用機としても使えないので泣く泣く廃棄する場合は、経産省のサイトに書いてあるとおりリサイクルに回しましょう。PCリサイクルマークが貼られていれば無料でできるんです。私の場合はPCモニターでしたが、何と、お金が貰えましたよ。

関連記事を見て頂いた方は、手間をかけずにカンタンにできることがわかって頂けたと思います。金を払って業者に頼むとか、お身体が不自由、時間が勿体ないなど理由がある場合を除いて、無駄なことはやめましょう。

そして、Windows 10へアップグレードする場合も、2025年10月にはまた同じことを考えなければいけません。お金を貯めて新しいPCを買って、こういった悩みと長時間おさらばするのが良いのか、それとも違う方法を考えるのか、悩みは尽きません。

さいごに

Windows 8.1以下のOSの場合、Windows11への”無料”アップグレードは適用されないので、Windows 10にこだわってこの記事を書いてみました。まあ、Windows 11って導入条件が厳しいし。

とにかく、少しでもお役に立てて頂ければ幸いです。

最後までこの記事をご覧頂き、ありがとうございました。

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※ 本記事は2023年2月2日現在の内容で記載しています。記事の内容が古くなったことや、記事の内容に誤りがあったことが原因で不利益を被った場合、当方では一切責任を負いませんので、予めご了承願います。

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