楽天銀行とは
まず、ネットバンク(ネット銀行)と聞いて、なんとなくイメージは浮かぶものの、果たして普通の銀行とどんな違いがあるのか、よくわからない方も多いのではないでしょうか?
ネットバンクとは、対面の店舗を持たず、インターネット上での取引を中心として営業している銀行のことを指します。
楽天銀行も店舗を持たず、インターネットでの取引を中心としている銀行です。ネットバンクになります。店舗を持たないため、振込やATMの手数料などが安くなり、若干金利も高めで、楽天らしく楽天ポイントをおトクに貯めることが出来るプログラムを設けています。
こんな人におすすめ
- ・夜間に振込手続したい
- ◇ 24時間振込手続可能(時間帯による手数料変更なし)
◇ アプリでも振込手続が可能
◇ 楽天銀行口座間なら即振込が反映
- ・昼夜問わず現金を下ろしたい(年会費・手数料無料で)
- 可能 ⇒ 対応ATM
- ・他行からの振込も即時受け付けてくれる金融機関を探している
- 概ね可能( ⇒ 公式サイトのうち、「2018年10月9日(火)からの振込の取扱時間」を参照)
- ・振込手数料を安く済ませたい
- ◇ 大手金融機関より割安( ⇒ 現在の振込手数料)
◇ 楽天ポイントで振込手数料を支払える
◇ 楽天ポイントが貯まる(振込1件ごとに最大3ポイントもらえる)
- ・楽天ポイントがほしい
- ◇ 楽天ポイントがおトクにもらえたり、手数料が優遇されるハッピープログラムがある
◇ 要は預金残高が多いほど(300万円を限度)優遇される
- ・楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象だと聞きましたが
- 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定するとSPU倍率+1倍
楽天SPUのことは、ここで学ぼう ⇒ 関連記事
- ・ほんの少しで良いから利息を増やしたい
- 【結論】通常でもおトク。さらに楽天証券口座を作り連携させるマネーブリッジを利用すると優遇金利(年0.1%;税引前)が適用される。
- ・ネットバンクと言えど、安心して利用したい
- ◇ 取引通知メール
◇ ワンタイム認証・セキュリティカード認証・合い言葉認証の導入
◇ それでも万が一の時は、インターネットバンキング被害補償もあり
- ・楽天だからおトクなキャンペーンをたくさんしてほしい
- おトクな情報が随時更新されている
楽天銀行で出来ること・その方法
給与( ⇒ 公式サイト )
~ 多くの方が、民間企業・公務員とも地元ゆかりの金融機関を使うよう奨励(強制)されているかもしれませんが、振込手数料無料や楽天ポイントがもらえたりと大変おトクなので、楽天銀行口座での受取を考えてみるのも良いと思います。
年金( ⇒ 公式サイト )
これは楽天銀行ではなく楽天証券で
・投資信託積立・購入
他行と違い投資信託は購入できないが、現代では投資信託や金融商品はネット購入が大勢。楽天証券サイトなどで証券口座を作り、ゆっくり商品を吟味してから購入しよう。
この点は他社と比較しよう
・住宅ローン
・通常ローン
実施していないこと
事業目的用の巨額融資は行っていない
ペイオフについて
ペイオフとは
預金保険制度のこと。金融機関が預金等の払戻しができなくなった場合などに、預金者等を保護し、また資金決済の確保を図ることによって、信用秩序の維持に資することを目的とする制度。我が国の預金保険制度は、「預金保険法」により定められており、政府・日本銀行・民間金融機関の出資により設立された預金保険機構が制度の運営主体となっている。
ペイオフの状況
https://www.rakuten-bank.co.jp/info/deposit-insurance.html (公式サイト)
まとめ
・銀行破綻のリスク ⇒ ペイオフ適用
・利息 ⇒ 他行と差をつけるが、低金利時代なのでさほど変わらない
・ネットバンクの機能充分 ⇒ 24時間自宅等で振込手続可能、24時間入出金など
・おトクに楽天ポイントゲット ⇒ さらに楽天ポイントで振込手数料を支払える
・楽天SPU条件達成でSPU+1倍 ⇒ 楽天市場で買い物をすればするほど楽天ポイント大量ゲット
若干 気になる点
・事業目的の巨額融資は行っていない ⇒ 普通に他行を利用すればよい
・ATMで振込ができない ⇒ PCやアプリを使うこと(自宅等にいながら24時間手続可能)
・気になる点と言えば、他のネットバンクはどうなっているのかな?
⇒ ソニー銀行
⇒ イオン銀行
⇒ ジャパンネット銀行
⇒ 住信SBIネット銀行
⇒ auじぶん銀行
⇒ 新生銀行
(以上、2020年12月22日現在の情報を元に執筆)
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