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ENB 関連Modを導入する
ゲームを起動する前に、ENBを使うなら必須だったり推奨されるModがありますので、紹介していきます。ここからやっとMod Organizer 2(MO2)〔Mod管理ツール〕を使って導入していきます。(弊ブログのMod導入方法記事は こちら)
MODの紹介
⇒ ENB本体の気象システムを有効にするための SKSE64 プラグイン。多くのENBプリセットで必須になっている。
⇒ 明らかな不符合に対応。オブジェクトが正しいパラメータに反応・設定したとおりに明るく(暗く)なるようにする。
⇒ Particle Patch for Skyrim SE(旧版)と違い、上のENB Helper SEを導入していても、構わずespを有効のままにしておくこと(つまり、いじる必要は特にないという意味)。
⇒ ENB本体のComplex Particle Lights を使用した新たな光源の追加やパーティクルの調整を行う。
⇒ 夜間の草原で光を灯すと地面は明るいが草は真っ暗のままなのを、草もきちんと光の影響を受けるようになる。
⇒ ENB導入環境であれば、他の水質改善Modからこちらへの乗り換え推奨。
⇒ (個人的に)期待外れだったCCコンテンツの「釣り」のしょぼい釣り風景(個人的感想)が、一転とても美しくなる。
⇒ 水が超綺麗に映るようになったら、こちらも推奨:Depths of Skyrim – An Underwater Overhaul SSE(水中の動植物や景観をオーバーホールする)
⇒ ENB導入環境において夜中に滝が光ってしまう場合は、こちらを導入。
⇒ 火のグラフィックを改良する。
⇒ Inferno – Fire Effects Redux、KD – Realistic Fireplaces V3 、Embers and Fire Combo Patch (EmbersXD – KD’s Fireplace – Inferno – ENB Light)と同時導入をオススメ。
このほか、導入するENBプリセットで要求するMod(特に天候や光源Mod)があれば、随時導入する必要があります。
⇒今回の例では、Obsidian Weathers and Seasons も導入しておきます。
各Modの導入が終わったら、MO2からLOOTを起動してMod起動順の並べ替え(ロードオーダーの最適化)を行いましょう。
今回は Modのロードオーダーを最適化するツール「LOOT」の導入や使い方について解説していきます。なお、記事の内容自体はLOOTのバージョン0.18以降に対応しています。最新Ver.以外の画像を使ってますが、内容または主旨は変わり[…]
これが終わったら、同様にMO2からSKSE64を実行してゲームを起動してみます。
妙に重かったり、変なグラフィックになっていたり、そもそも起動しなかったら、一度ゲームを止めたあと「ENB and ReShade Manager」を起動して、一番下の大きいボタン「Remove」をクリックしてゲーム実行ファイル上にあるENB関係ファイルを削除します。
そして、MO2で導入したENB関係Modもいったんチェックを外してから、根気よく原因を究明していきましょう。
おすすめENBプリセット3選
そもそもENBは どのプリセットを使っても重いのですが、今回、例で使った「iiENB – ENB preset for Azurite Cathedral Obsidian」は軽めの方だし、綺麗に映ります。今回はiiENBを含めた3つのプリセットを紹介していきます。
Modの紹介
・iiENB – ENB preset for Azurite Cathedral Obsidian
⇒ 天候Mod Cathedral Weathers and Seasons 、Obsidian Weathers and Seasons または Azurite Weathers 向け。
⇒ 景色は良いものの、(他2つのプリセットと比べ)キャラの顔立ちが今イチ。
⇒ 要 ENB Helper SE
⇒ 推奨 ENB Light 、SSE Engine Fixes (skse64 plugin) 、Particle Patch for ENB ほか Nexus(ダウンロードページ)に Essential(必須的)やRecommended(おすすめ)Modも書いてますので、翻訳しながら参照してみてください。
・PI-CHO ENB ( Based on Silent Horizons)
⇒ 最高品質のプリセット(個人的感想)。導入後、特にいじる要素がないのでは。(個人的に)キャラの顔立ち、夜の炎の見栄えがよかった。ハイスペックPCでプレイしているのであれば、絶対にこれをオススメ。
⇒ ゲーム起動までの時間が極端に長くなる。そのためフリーズしたときは大変虚しくなる。筆者はスクショを撮影するときだけ使っている。
⇒ データベースページの解説に関わらず、現在は次の天候Mod環境に対応
・天候Modなし+Enhanced Lights and FX
・NAT.ENB III – Natural and Atmospheric Tamriel ENB 3.1.0(Nexus)
・Cathedral Weathers and Seasons + Enhanced Volumetric Lighting and Shadows (EVLaS)
・Obsidian Weathers and Seasons + Enhanced Volumetric Lighting and Shadows (EVLaS)
・Azurite Weathers + Enhanced Volumetric Lighting and Shadows (EVLaS)
・NLA – Natural Lighting and Atmospherics for ENB SE(Nexus)
・SOLAS Weathers and ENB(Nexus)+ Enhanced Volumetric Lighting and Shadows (EVLaS)
・Rudy ENB SE for Obsidian Weathers – LUX – ELFX
⇒ 現実的過ぎずファンタジー過ぎない、半現実的なENBプリセット。ENB GUI からカスタマイズすることで、さまざまな効果を有効にできる。
⇒ 結構な期間 主流になっているENBプリセット。動画配信者とか結構使っていて人気がある。
⇒ 「Rudy ENB Obsidian Weathers ADDONS and REQUiRED Files FOMOD」の方は、MO2などのMod管理ツールで導入すること。
⇒ 必要な天候Mod環境 Obsidian Weathers and Seasons と
LUX 、Enhanced Lights and FX 、Enhanced Lighting for ENB (ELE) – Special Edition のいずれか。
比較画像
上の3つのENBプリセットの比較画像を作ってみました。どれも天候Modは Obsidian Weathers and Seasons を使っていて、どのプリセットも手動でパラメーターをいじってません。
静止画での判断、しかも人によって導入しているModが違うにも関わらず比較画像を貼り付けるのは如何(いかが)なものかと思いましたが、一応参考にしてみてください。(それぞれクリックすると別窓で拡大画像が表示されます)。
まとめ
実際にENBプリセットを導入してみると、それぞれの長所短所がわかってくると思います。もちろん上の3つ以外にもよいENBプリセットがありますので、まずは導入方法をマスターして、慣れてきたらいろいろ試してみればよいと思います。
なお、ENBの調節方法やRudyやPI-CHOで上下に表示される黒幕の消し方とかは、後日追記したいと思います。
貴重な時間を割いて最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。
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※この記事は、2023年2月10日現在の状況をもとに記載しています。
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