【メルカリ】転売ヤー必読!? 使ってはいけない値下げの口説き文句と代替攻略法

メルカリ等フリマアプリで値下げをお願いしても、お願いする額によってはあらぬ誤解を受けてしまい、せっかく良さそうな出品者を見つけてもブロックされてしまうなんてことも。

今回は転売ヤー撃退法を交えながら、上手にかわす方法などをお伝えしていきます。

 

弊ブログその他のメルカリ記事はこちら

基本編  売れないゾ!(ノД`) /  商品の写真撮影 / ローカルルールの検証 / たった63円で発送する方法 / やっぱ確定申告って必要なの!? / 低評価を消す方法 / 行き詰まった時に使う4つの打開策(オススメ)/ 買ってはいけない4つのもの / 期限後も発送(支払)してくれない!

 

 

 

はじめに

私もメルカリを愛用しているユーザーの一人ですが、つい先日、メルカリで出品している中古のゲームソフトにコメントがあり、「○,○○○円だったら即決します、お願いします。」という内容で出品価格より1,000円以上も安い値段を提示されました。

Amazonで相場を確認すると、なるほどこの値段で入手できれば「せどり」で利益が取れるのか!ということを確認。

その後、あらかじめ商品説明に「お値引きはいたしません」と書いておきましたので、このユーザーをブロックしたあとコメントを削除しました。

 

なぜユーザーをブロック?

ゲームソフトは1,980円で出品していましたが、

・Amazonで販売している一般的な価格(=Amazonではマーケットプレイスによって、多くの商品が複数社(人)によって販売されています。詳しい記事はこちら)とほとんど差異がないこと

・コメントの内容では「700円なら即決する」というものであったこと

 

以上から、

このユーザーは転売ヤーの可能性が高いので、今後を含め自分にとって何の得にもならないユーザーであると断定しブロックしたものです。

 

一部のせどらーや転売ヤーの卵たちが高額教材を販売しているブログ記事や動画などを真に受け「下手な何とか数ちゃ当たる」戦法を使います(諸事情により漢字は「」を使っています)。

出品者の中にはできるだけ早く物を売ってお金に換えたい人もいます。そういう人は最初から安値で出品していると考えるかもしれませんが、出品当初は相場より少し高い値段で出品するのがセオリー化しているため(どうせ売れないのですが…)、

 

 

こういう人に上の戦法を使えば、そのうち早く換金したいという人を見つけ出せるうえ、安く取引できるという効果があります。

メルカリ等フリマアプリとは関係ありませんが、たとえば、終活の身辺整理に伴う家財・貴重品の安価買取は「安い価格でもよいので早く家財を引き取ってくれ」という顧客心理を突いたものであり、別に卑怯な手段でもなく商売の手法の一つなので、この「数打ちゃ当たる」戦法を悪く言うつもりは毛頭ありません。

 

ブロックしても大丈夫?

でも、別に①お金は今すぐ欲しくない、②まともな人とまともな値段で取引したい、③自分も転売ヤーだ、などの人にとっては迷惑なことこの上ないコメントです。

結論を書きますが、

転売ヤーから見れば、私のような人に即ブロックされても痛くも痒(かゆ)くもなく、むしろ安く売ってくれない人のフィルタリングも相手が勝手にやってくれるのですから、上のようなコメントを頂いてしまった場合、コメントを送りつけたユーザーは遠慮なく即ブロックしましょう。コメントを返すなんて時間がもったいないですよ。

ただし、メルカリの運営に苦情を言われると面倒かもしれませんので、即ブロックをする場合は商品説明欄に一言「値引き不可」であることを記入しておくと安心でしょう。

(参考)メルカリ コメント・取引メッセージのマナー(メリカリガイド)

 

転売ヤー目線?の攻略法

では、転売ヤー側から見て、どのように交渉するのが効果的なのでしょうか?

実は他のブロガーさんの記事を見て同意したのですが、「○○○円なら即決します!」とか「○○○円で専用よろ」って、何か上から目線ですよね

このコメントはまず転売ヤーか業者としか見られないので、やめた方がよいと思います。上の項では利点を書いたものの、この方法が広まると出品者からよい印象を得られないおそれがあります。

 

 

そして、商品説明欄やプロフィールに「即購入OK」、「早い者勝ち」、「購入前にコメント不要」、「値下げ交渉の途中でも先に購入された方が優先」、「他者とやりとりしている時に購入して構わない」など書いているのは早く売りたい証拠、、などと勝手に解釈してはいけません

メルカリは「釣り」と同じで、「小魚でもいいから早く食にありつきたい人」もいれば「じっくり待って大魚を釣り上げたい人」もいます。そして、その使うエサ(コメント)は「即購入OK」、「早い者勝ち」などまったく同じではありませんか?

 

結論としては、基本に立ち返ってAmazonにおいての売上ランキングが上位で変動し続けている商品を狙って値切っていくしかないのでは、と思います。

でも、売れ筋商品なんてAmazonの相場以上の値段で出品しても平気で売れますので、出品者側はコメントを気にせず売り続けましょう。

 

 

まとめ

以前にお値引き依頼コメを削除し、その人を転売ヤーだと感じなかったためブロックせずに放置していたところ、何とそのコメ主に即購入されてしまったケースがありました。もしかしたら報復行為(受取評価時に「残念だった」評価を付ける)が頭をよぎったものの、結局普通に良い評価を頂きました。丁寧なお礼のコメントを頂き恐縮しました。

でも、仮に報復行為を受けたとしても、コメントに対する無回答はルール違反にはなりませんので、メルカリの運営に異議を申し立てることができます。

このようにルールをよく理解していれば、何も怖がることなく取引できるのがメルカリの特徴です。

 

 

弊ブログでは、攻略法などほかにも記事を書かせて頂いてますので、ご一読いただければ幸いです(下記、関連記事欄をご参照ください)。

最後までお読み頂き、ありがとうございました (^^)

 

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